午後から外出、帰りが遅いですのでブログ今書いてます。
今日の一枚

「赤ちゃん7ヶ月と5日」
しっかり座ることができだしました。歯も下が少し生えてきた。
今日は、私が「自分が成長することのできる考え」に気づいた事柄三つを書きます。
一つはこれです。
私は子供の頃、近所の人から間違った解釈の言葉を教えられたことがあります。
「情けは人のためならず」です。
本来は「情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ」です。がしかし「人を助けたりすればその人の為にならないという意味だ」と教えられました。子供の頃ですので先生とかにいわれた「人に親切にしなさい」ということと、この言葉が矛盾しつつも、心の中に同居していました。恥ずかしながら、20代後半までそのままだったため「世の中は冷たいものだなあ」という漠然とした気持ちがあったように思います。本来の意味を聞いたとき、ほっとして救われたような気になったことがあります。
もう一つ、
私が人から気づかされ考えを改めたことがあります。それは「人はみな一人一人考え方が違うんだ」ということです。それまでは、誰か一人の人から言われたことが、ほとんどの人の考えだと勝手に思いこんでしまう傾向にありました。この考えを改め、色んな人に色んな考えを聞き、この人はこの考え、またこの人はこんな考えと分けて記憶し、人のことをを考えるようにしたことです。
もう一つは
「みそ・くそ」という言葉です。
「《糞も味噌も一緒にする意》価値のあるものとないものとの区別ができないさま」という意味ですが、若い頃は感情的で、ついつい一緒にして結論出してしまうことが多かったように思います。冷静になって、一つずつ分けて考える。大切なことと、くだらないことを一緒にして結論を出さない。「味噌・糞にしない」ということを心がけるようにしたことです。
この三つのことに気づいたことが自分にとって大きな意味があったように思います。
今日はこんなことが書きたくなりました。
秋雨が茶色い葉らを洗いけり