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星の子プロダクション社長のブログ
毎日、自作絵のアップ

2015年3月3日(火)

プレゼントに似顔絵を!
 記念日に似顔絵を!
 思い出に似顔絵を!
 「似顔絵ショップ星の子」





2015-3-3-1.jpg
『 教室の生徒さん 』
かなり以前に描いた生徒さんの似顔絵だ。いつかアップしようと思っていてやっと今日アップ。




「諸行無常物語」

 「 似顔絵教室生徒による似顔絵コーナー 」

今日も還暦画家A氏は似顔絵を描いてもらう旅を続けていた。
A氏が歩いていると「似顔絵教室生徒による似顔絵コーナー」を発見、早速描いてもらうことにした。

そこは似顔絵生徒が20人ほど並んだ似顔絵コーナーだった。

還暦画家A氏    「こんにちは、似顔絵描いてくれますか?」
似顔絵教室の先生  「いらっしゃいませ。ここは『生徒による似顔絵コーナー』ですがよろしいでしょうか?」
還暦画家A氏    「はいっお願いします」
似顔絵教室の先生  「それではどの生徒さんが良いですか?」
還暦画家A氏    「おまかせしますけど」
似顔絵教室の先生  「それでは同じくらいの年齢のBさんに描いてもらってください」
還暦画家A氏    「はいっ、Bさんよろしくお願いします」
教室の生徒B    「はいっよろしくお願いします。ではお描きします」スーラッ
還暦画家A氏    「Bさんはこの教室は通われて長いんですか?」
教室の生徒B    「いえっまだひと月ほどです」スーラッ
還暦画家A氏    「そうですか?似顔絵は難しいですか?」
教室の生徒B    「はいっ難しいです」スーラッ
還暦画家A氏    「似させるのが大変でしょう」
教室の生徒B    「はいっとても大変です」スーラッ
還暦画家A氏    「似顔絵は奥が深いでしょう?」
教室の生徒B    「はいっとても奥が深いです」スーラッ
還暦画家A氏    「教室に通われて楽しいですか?」
教室の生徒B    「はいっとっても楽しいです」スーラッ
還暦画家A氏    「教室は先生によると思いますが、先生は良い先生ですか?」
教室の生徒B    「はいっとても良い先生です」スーラッ
還暦画家A氏    「なぜ似顔絵教室に通おうと思ったのですか?」
教室の生徒B    「左手で似顔絵を描こうと思ったからです」スーラッ
還暦画家A氏    「えっ左手で?」
教室の生徒B    「はいっ」
還暦画家A氏    「なんで?」
教室の生徒B    「右手では40年ほど似顔絵を描いて来たんですけど、こんど左手で描こうと思ったんです」スーラッ
還暦画家A氏    「げっなんで?」
教室の生徒B    「右手ではこれ以上上達しそうに無いんです」スーラッ
還暦画家A氏    「どっひゃーっそうですか?」
教室の生徒B    「左手で一から勉強して、やり直します」スーラッ
還暦画家A氏    「ドッカーンッそうですか?」
教室の生徒B    「はいっ似顔絵は一生勉強ですから」スーラッ
還暦画家A氏    「シェーッそれはそうですけど」
教室の生徒B    「えーっ大変お待たせしました。そろそろ出来上がります。時間がかかりました、申し訳有りません」
還暦画家A氏    「いえっ、とんでもございません、ちょっと待ってください。その似顔絵を見るのが私は勇気がいります。心の準備をさせてください」
教室の生徒B    「いえ、もったいないお言葉です」
還暦画家A氏    「今、目をつむっています」
教室の生徒B    「どうぞ目をお開けください」
還暦画家A氏    「いえ、とんでもございません、とても目を開けられません」
教室の生徒B    「目をお開けください」
還暦画家A氏    「できません」
教室の生徒B    「目をお開けください」
還暦画家A氏    「できません」
そんな押し問答をしてると先生が来てこう言った。
似顔絵教室の先生  「Bさんだいぶ上達しましたね」




「今日の一句」

焼き芋や
今日のお前は水っぽい

  1. 2015/03/03(火) 21:32:33|
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