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星の子プロダクション社長のブログ
毎日、自作絵のアップ

2015年3月6日(金)

プレゼントに似顔絵を!
 記念日に似顔絵を!
 思い出に似顔絵を!
 「似顔絵ショップ星の子」





2015-3-6-1.jpg
『 ヨネスケさん 』
昨日、事務所に来てくれたラッキィ池田さんの御要望は『ヨネスケさんを描いてください』と言うことだった。ヨネスケさんにプレゼントするみたいだ。星の子アーティストの何人かが描いたが、どれも力作ばっかり。ヨネスケさん喜んでくれたかな?




「諸行無常物語」

 「 突撃!隣の似顔絵ショップ 」

今日も還暦画家A氏は似顔絵を描いてもらう旅を続けていた。
町を歩いていると「突撃!隣の似顔絵ショップ」の看板を発見した、早速A氏は突撃した。

還暦画家A氏         「こんにちは」
突撃!隣の似顔絵ショップ店員 「いらっしゃいませ」
還暦画家A氏         「似顔絵描いていただきたいんですが」
突撃!隣の似顔絵ショップ店員 「かしこまりました。では、ここのシステムを説明いたします」
還暦画家A氏         「はいっお願いします」
突撃!隣の似顔絵ショップ店員 「まず、この全長1.5メートルの大きな杓文字を担いでいただきます」
還暦画家A氏         「ひえーっおっきな杓文字ですねえ」
突撃!隣の似顔絵ショップ店員 「はいっお客様はこの杓文字に似顔絵を描いてもらいます」
還暦画家A氏         「わおっ、どこで描いてもらうんですか?」
突撃!隣の似顔絵ショップ店員 「この村の何処かの家が画家さんのアトリエになっていますので、そこで描いてもらってください」
還暦画家A氏         「その家はどこですか?」
突撃!隣の似顔絵ショップ店員 「はいっお教えできません」
還暦画家A氏         「えーっ、どおして探すんですか?」
突撃!隣の似顔絵ショップ店員 「手当たり次第に家に突撃して聞いてみてください」
還暦画家A氏         「ドッピャーッ」
突撃!隣の似顔絵ショップ店員 「大丈夫でしょうか?」
還暦画家A氏         「大丈夫です。やります、よろしくお願いいたします」
突撃!隣の似顔絵ショップ店員 「それでは制限時間30分です。ヨーイッスタートッ」
還暦画家A氏         「えーっ早っ。30分たったらどうしましょう?」
突撃!隣の似顔絵ショップ店員 「お気をつけてお帰りください」
還暦画家A氏         「えーっそんなあーっ。しょうがない、それでは片っ端から突撃訪問だっ」
突撃!隣の似顔絵ショップ店員 「その調子です」
還暦画家A氏         「やれやれ、大変な似顔絵ショップだなあ。どーれ一軒目。こんにちは」
一軒目の家          「はーいっ、どなたですか?」
還暦画家A氏         「ここは似顔絵の方では有りませんか?」
一軒目の家          「違います」
還暦画家A氏         「失礼しました。それでは隣の家だ、こんにちは」
二軒目の家          「シーンッ」
還暦画家A氏         「お留守ですか?」
二軒目の家          「そうです」
還暦画家A氏         「えっ『そうです』だって、居留守を使ってるよ。しょうがない次行こう。こんにちは」
三軒目の家          「はーいっ、どなたですか?」
還暦画家A氏         「似顔絵を描いてもらいたい者ですが、ここはそのお家ですか?」
三軒目の家          「違いまーすっ」
還暦画家A氏         「どこがその家かご存知ですかー?」
三軒目の家          「知ってるけど言えませーん」
還暦画家A氏         「分かりました、けっこうでーす。なかなか見つからないなあ。しっかしこの杓文字大きくて重いなあ、肩に食い込んで来たよ。しょうがない次の家だ。こんにちは」
三軒目の家          「はいっ、どなたですか?」
還暦画家A氏         「似顔絵を描いてもらいたい者ですが、ここはそのお家ですか?」
三軒目の家          「違いますっ」
還暦画家A氏         「なかなか似顔絵のお家が見つからなくて困ってます」
三軒目の家          「それはお気の毒です。今私たちはご飯を食べてますが、ご一緒にいかがですか?」
還暦画家A氏         「ありがとうございます。時間が有りませんので今日は辞退いたします」
三軒目の家          「了解です。ご幸運を」
還暦画家A氏         「親切なお家だなあ。では、がんばって次行こう。こんにちは」
四軒目の家          「はいっ何でしょう?」
還暦画家A氏         「似顔絵を描いてもらいたい者ですが、ここはそのお家ですか?」
四軒目の家          「違います」
還暦画家A氏         「どこがその家かご存知ありませんか?」
四軒目の家          「知ってますよ」
還暦画家A氏         「教えてくれませんか?」
四軒目の家          「ええっ良いですよ」
還暦画家A氏         「えっ本当?教えてください」
四軒目の家          「はいっその家はですねえ、この道の先の郵便局を右に回って真っすぐ行って、コンビニが有ったらそこを左に回ってしばらく行って、消防署が有ったらそこを右に回って坂を下って行って、お医者さんが有ったらそこを左に回って真っすぐ行ったところの「岡本太郎」さんのお家です。分かりましたか?」
還暦画家A氏         「分かりました。ありがとうございます。しっかし大変だなあ、今まで誰か描いてもらった人は居るのかなあ?でも私はがんばるぞ!」
  還暦画家A氏は教えてもらった「岡本太郎」さんのお家を目指して懸命に歩いていた時、突然村内放送が鳴りだした。
村内放送           「村内をお歩きの60歳くらいの杓文字を持ったお客様、お時間です。30分がたちましたので気をつけてお帰りください。ありがとうございました、杓文字はそのままお持ち帰りください、またのお越しをお待ちしています」





「今日の一句」

豪邸や
しだれ桜のお出迎え


  1. 2015/03/06(金) 16:16:59|
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