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星の子プロダクション社長のブログ
毎日、自作絵のアップ

2月24日(火)

今日は火曜日。各施設の「似顔絵ショップ星の子」では、笑顔でお客様のお越しをお待ちしています。
心を込めた似顔絵を、一枚一枚、大切にお描きいたします。

「今日の一枚目」
2009-2-24-1.jpg
「着色クロッキー男性」
似顔絵博覧会に出品した4枚の中の3枚目です。足を長く細く描きました。

「今日の二枚目」
2009-2-24-2.jpg
「クロッキー男性」
これも以前着色してアップした絵の色を塗る前。

3月のシフト表は完成。今日、担当社員の長谷部さんに渡します。彼から各「似顔絵ショップ」に送ってもらい、ホームページにもアップしてもらいます。

「日光江戸村似顔絵ばなし」
江戸村で似顔絵を始めた頃、いきなり2~30人のお客様を毎日描いた。午前中お客様が少ない日でも、5時の閉村の頃までには結構な数の人を描いていて驚いた。江戸村がオープンした年でお客様が多かったせいである。
そんなある日、女剣劇の浅香光代さんが遊びで来られた。お供の女性を2~3人つれていた。似顔絵処に来られて、興味を持たれ「似顔絵描きましょうか」などとみんなで話している。私は「是非、描かして欲しい」と描く気満々。有名人の似顔絵を描くのは初体験。「よし、がんばるぞ」。でも、浅香さん、いま一歩踏ん切りがつかず「あなた描きなさいよ」とか譲り合っている。しばらく取り囲んで「あんたが、あんたが」と話していて、ついに浅香さんが「じゃあ、この猿を描いてもらいましょうか」と猿をとりだした。「ほんとだ、猿だ」私はその時気づいた。浅香さんの脇の下に小さな猿が隠れていた。「絵描さん、猿を描いてもらえますか」ときた。「うーん、やはり世の中、思い道理にはいかないものだなあ」しょうがない。江戸村の絵師、猿を怖がるわけには行かない「はい、描かせてもらいます」私は筆を持ってお猿さんを描く。「始めて、お猿を描く。どう描けば良いんだろ」「このお猿、子供の様だが、雄なのか雌なのか。何処がチャームポイントなんだろう」なーんて考えてみる。お猿さん、あっち向いたり、こっち向いたり、ちょこちょこ、ちょこちょこ、なかなかじっとしてくれない。「はい、お猿さん、お兄さんの方向いててね」とか言っても通じるはずがない。落ち着きのないお猿さん。しかし、こっちは俄然、燃えてくる。立ってお猿さんに近づき、のぞき込む。「うーん、目は、鼻は、眉毛は、口はどうなってる。やはり人間とはだいぶ違う。猿は人間の親戚とか言うが全然違う感じ」「耳は何処にある」「やはり髪の毛や身体の毛の数が多い。時間がかかるぞ。しかし、15分ほどでは仕上げないと、浅香さんも他の見せ物が見たいだろう」とにかく私はがむしゃらに描いて仕上げた。絵を浅香さんに見せると、笑って受け取ってくれた。そしてその絵をお供の方に持たせて行ってしまわれた。私は「有名人の似顔絵初体験はならなかった。浅香さん、今度は是非、ご本人の似顔絵描かせてください」ところで、あのお猿さんの似顔絵はどうなっているのだろう。

 冬曇り今年の寒さ頼りなし



  1. 2009/02/24(火) 10:13:10|
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