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星の子プロダクション社長のブログ
毎日、自作絵のアップ

3月8日(日)このブログは6日にアップしました。

「似顔絵ショップ星の子」では、楽しい外出の思い出の似顔絵をお描きしています。
心を込めて描いたアートをお持ち帰りください。

「今日の一枚」
2009-3-8-1-2.jpg
「着色クロッキー男性」
椅子に座った男の絵。足がメインの絵である。こんな画も中には有って良いかも。

小説
「還暦画家Aのブログ」

昨日、私は久しぶりに近所のリサイクル店に行きました。
その店に入ってすぐ目につくところに、色んなフィギアが売ってありました。リサイクル店って色んな物が売ってあるなあ。私は街角で通行人をスケッチするのが趣味なので、よしこんどフィギアをスケッチしようとひらめいた。
ディズニーキャラとか、スターウォーズや恐竜などの中に「漫画ルパン三世」のフィギアが目についた。足が細くて長い、これは良い。自分の書きたい足にぴったり。大きさも20センチくらいの高さなので部屋に置きやすいし、さっそく買うことにした。横に不二子のフィギアも有ったので、それも買うことにした。不二子の方は黒いビキニのフィギアであった。これも、ナイスバディーで手足が長くて、自分の描きたいモデルにちょうどいい感じで作ってある、良いぞ。
それらは鍵の掛かったガラスケースに入っていたので、店員を呼び開けてもらうことにした。しばらくすると、バイトらしい若い女性店員が買い物カゴを持ってやって来た。
「どれですか?」
私の顔を見る
「これとこれ」
「これとこれですね?」
また私をみる。
あれっこの店員、私を見てどう思っているのだろう。
「良い年したおじさんが、フィギアをどうして買うの?」
と思っているかなあ。それとも
「黒い水着の不二子はどこに飾るのよ?」
とか思ってるかなあ。
やっぱり、変わった「おじさんおたく」だと思っているかな。
それにしても、この店員さん扱いが荒い。買い物カゴに無造作に投げ入れる。私はハラハラ。私はフィギアの足に傷つけないで欲しい。
「こちらにどうぞ」とレジに連れて行かれる。
カゴが大変、揺れている。
中で、不二子とルパンがどうなるか、私は目が離せない。
なにやらルパンは、にやにや嬉しそうだが、不二子はイヤそう「きゃー」とか今にも叫びそう。

「不二子ちゃん大丈夫?」
「大丈夫なわけ無いでしょう。キャッ、こっちにぶつからないでよ」
「ごめんごめん。僕は不二子ちゃんを守ろうとしているんだけどさあ、状況が状況だけに、おっと危ない」
「もう、足に当たらないでよ、足に傷が付いたら、あんたのせいだからね」
「そんなこと言ったてねえ、不二子ちゃん。この店員、前に掃除していて、「ごえもん」の左手、へし折った女性だよ。おいらの足だって、いつ折られるかと、気が気じゃあ無かったんだから。今日、無事お客さんの手に渡ったら、もっけもんてえもんだ。とか言ってる。

レジに着いて、お金を払うと、店員はビニール袋に不二子を放り込み、その次ルパンを投げ込もうとする。あまりにハラハラ見続ける私に気づいたのか、店員「袋を二つに分けますか?」
「おっお願いします」
もう一つ袋を出して、入れてくれて
「どうぞ」
「ハッハイッ」
やっぱ相当のおじさんおたくと思われたな。

「*この小説はフィクションです」

  1. 2009/03/06(金) 11:56:11|
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