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星の子プロダクション社長のブログ
毎日、自作絵のアップ

7月30日(木)

(株)星の子プロダクション

「似顔絵ショップ星の子」では、お写真からもお描きしています。顔の大きく写っているお写真を2~3枚お持ちください。プレゼントに大変喜ばれています。

「今日の一枚」
2009-7-30-1.jpg
「教室内スケッチ」
若い女性の画学生。クロッキーしている、みんな真剣。この中から有名な画家が出てくるのかな。

「似顔絵街道山あり谷あり 振り返り 第十四話 その2」
(昨日からの続き)
社長は大物だった、親分肌。面倒見も良いし、親切。そして明るく楽しい人だった。私以外にも社長宅に泊まり込みでガードマンをやってる人が数人いた。朝と夕、社長家族とみんなで一緒にご飯を食べた、遠慮の性格の私がここでは全然遠慮をしなくてすんだ。みんなと食べて楽しく美味しかった。子供も3人いて一緒に遊んだ。
仕事は交通整理、車で遠くの現場に行くことが多い。赤い筒を持って、立てって交通整理をする。時間が長いし、緊張する。夏は暑いし、冬は寒い。疲れて帰ると夜は布団にバタンキュウ。私は交通整理のガードマンさんの苦労がよく分かる。
社長には大変お世話になった。東京でしばらく生活していける費用ができたとき「辞めて東京に行きます」と言った。社長は驚いて「大丈夫か?これから冬になる、来年の季節の良い頃にしたらどうだ」と止めてくれた。でも頑固な私は聞かなかった。当時の私は人の話に耳を貸さず、余裕が無くて、全く自分勝手だ。まだ若かったから。
誰から見ても私の未来はあやふやだ。混沌としているし先が分からない。漫画家になりたいなんて誰にも言えない。私自身、漫画家になりたいが成れるだろうか?成れなければ何とか絵の世界で仕事がしたい。もう30才、遅くないだろうか?、、、。確実な物は何もなかった。
でもなぜか希望だけはあり、先に小さな明かりが見える気がした。根拠はないのだが。
この頃、はやっていた歌が「もんた&ブラザース」の「ダンシング・オールナイト」なんか悲しそうに震えるもんたさんの歌声が、当時の私の心の深いところで共鳴した。

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  1. 2009/07/30(木) 20:57:29|
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